◆第５９回京都大賞典・Ｇ２（１０月６日、京都狙う久調教師距離京都・芝２４００メートル＝１着に天皇賞・秋優先出走権）

　目黒記念２着のシュヴァリエローズ（牡６歳、大賞典目栗東・清水久詞厩舎、黒記揮man city vs atlético madrid父ディープインパクト）が初の重賞タイトルを狙う。念２

　前走は勝ち馬シュトルーヴェから首差でタイム差なし。着の重賞残り２００メートルから再加速し、シュヴァリエローズがくし狭い間を割って脚を使い続けた。初Ｖを長清水久調教師は「小さいけど、清水勝負根性がある。て本挟まれてもう１回伸びていたからね」と目尻を下げる。領発man city vs atlético madrid

　オープン入り後、京都狙う久調教師距離１６００～２０００メートルでは成績が安定しなかったが、大賞典目今年の京都記念で初めて２２００メートルに挑戦し、黒記揮４着と好走。念２メトロポリタンＳ（東京・２４００メートル）で３着、着の重賞目黒記念（東京・２５００メートル）で２着と、距離を延ばすごとに着順を上げた。清水久師は「距離を長くして本領が発揮された。長いところに適性があったんでしょうね。もっと早く見つけてあげたら良かったです」とうなずく。

　９月２５日の１週前追い切りは、栗東・ＣＷコースで６ハロン８２秒１―１１秒４と鋭い動きを見せた。指揮官は「動きはいいですよ。やらなくても、勝手に反応します」と手応え十分。「京都の開幕週はいいですね。時計勝負になってもいいです」と胸を張った。

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